<ゴットフリート・ライプニッツ>
 
 
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz
1646621- 17161114
ドイツ・ライプツィヒ生まれの哲学者・数学者。
 
ライプニッツは哲学者、数学者、科学者など幅広い分野で活躍した学者・思想家として知られているが、また政治家であり、外交官でもあった。17世紀の様々な学問(法学、政治学、歴史学、神学、哲学、数学、経済学、自然哲学(物理学)、論理学等)を統一し、体系化しようとした。その業績は法典改革、モナド論、微積分法、微積分記号の考案、論理計算の創始、ベルリン科学アカデミーの創設等、多岐にわたる。ライプニッツは稀代の知的巨人といえる。
 
数学における業績
微積分法をアイザック・ニュートンとは独立に発見/発明し、それに対する優れた記号法すなわちライプニッツの記法を与えた。現在使われている微分や積分の記号は彼によるところが多い。
 
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